■お知らせ■はしか(麻疹)にご注意ください!!
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2007年5月22日
ニュース等でご存知のように首都圏を中心に、大学生に「はしか(麻疹)」の集団発生が見られています。本学でも大津キャンパスで1名の学生が「はしか」と診断されました。皆様も「はしか」にご注意下さい。学内での蔓延を防ぐために、次のことを徹底してください。
- 「はしか」は大人にもうつります。飛沫感染、空気感染、接触感染をします。
肺炎や脳炎など重症になることもあります。症状の詳細などはSHRmini No16を御一読ください。 - 予防にはワクチンの接種が最も効果的です。今まで「はしか」にかかったことがない方、予防接種を受けていない方は、ワクチンの接種を受けましょう。ワクチンの接種に関しては医療機関に相談して下さい。
予防接種をしていても、1回しか接種していない場合は、10年位でかかりやすくなります。1回しか接種していない人は追加接種をしておきましょう。 - これまでに「はしか」にかかったことがない方で、発熱(37.5℃以上)、咳、発疹などの症状がある場合は、大学に登校・出勤しないで、すみやかに医療機関を受診して下さい。受診前に「はしか」の疑いであることを医療機関に電話で伝えて下さい。
- 病院で「はしか」と診断された場合は、登校・出勤しないで、保健管理センター(分室)に電話で連絡してください。
保健管理センター 0749-27-1024
同 分室 077-537-7709
通常、解熱して3日間を経過するまで登校・出勤停止となります。外出もできる限り控えてください。登校・出勤できるかどうかは、医療機関の指示に従って下さい。 - 「はしか」にかかった人と接触した場合、
保健管理センター(分室)に電話で御相談ください。
滋賀大学保健管理センター