お知らせ

9月16日(土)オープンセミナーを開催します!

ビジネスをデザインする~価値創造の仕掛け~

 

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 イノベーションとは、これまでの考え方から脱却して、新しい考え方や仕組みを作り出し、新しい価値を創造することです。この言葉は、政策や実務、企業活動から家事労働まで、さまざまなレベルや分野で意味を持っています。ビジネスでも然りです。大小を問わず企業は常に新規のものを取り入れてこそ発展が継続できます。本スクールは、そうした発展を目指す企業のビジネスイノベーターが集い、切磋琢磨して、企業の成長発展を模索する場です。皆さんの研鑽とご活躍を祈ります。

滋賀大学学長 位田 隆一

 

 

1 主旨

 滋賀県は大手製造業の研究所やマザー工場が集積し日本を代表する工業県ですが、近年グローバル化の影響で製造業の売上高、雇用は減少を続けています。政府も地方創生を掲げ強力な支援をしていますが、今後は、本業を維持強化するとともに、成長が見込める分野における新しいビジネス(生活文化、環境、農業、余暇、福祉医療、教育、都市開発等)を、地域資源も活用しながら創出することが不可欠です。新しいビジネスは、新たな発想や生活者の深い理解から機会を発見し、異業種の既存要素も組み合わせながら、ビジネスモデルや組織を構築していくことが重要です。 
 本スクールは、多様なメンバーとの相互交流と実践的なビジネスプランニングを通じて、次世代経営者層や新事業担当者等の事業創造力を育成します。

 

2 対象

中堅中小企業の次世代経営者層(事業継承者等)、大手企業のマネージャー、コンサルタント、将来起業を目指す学生等、新事業創造に強い関心を持っている方

 

3 特徴

①イノベーションに向けたビジネスプランニングに関する実践的な知識を提供

②注目経営者や新事業担当者、起業支援者から実体験を踏まえたリアルな知識を提供

③アイデアの構想から調査・議論まで、チームごとに講師陣が助言

④社会人が受講しやすい時間帯、場所で開講

⑤修了者に滋賀大学から履修証明を発行

 

4 場所・日程

場所 滋賀大学大津サテライトプラザ(JR大津駅前日本生命大津ビル4F)
10:00~15:00(1時限:10:00~12:10、2時限:12:50~15:00)

 

5 定員

15名

 

6 選考

応募書類により選考します(学生の場合は面接審査を実施します)。
また、応募者数が定員を超えた場合は選抜を行います。結果は8月5日(土)までに通知します。
なお後援機関、地域金融機関、税理士、会計士からの紹介の方は審査を免除し、受講を認めます。

 

7 受講料

社会人 72,000円  
学生(社会人大学院生を除く) 3,600円
※テキストなど一切を含みます。

 

8 修了者に対する証明

修了者には、「ビジネスイノベーター」として滋賀大学から履修認定を行います。認定は、①レポートの評価、②出席率(8割以上、講義形式の授業は動画による後日講習が可能)、③ビジネスプランの取り組み姿勢、内容の評価をあわせて、「ビジネスイノベーター認定委員会」が行います。

 

9 受講説明会

受講を検討する方に対して、下記の日程で受講説明会を開催します。
参加を希望される方は、事前にrccs@biwako.shiga-u.ac.jpまでお名前、所属を添えてメールでお申し込み下さい。

■日時 平成29年6月24日(土) 11:00~12:00
■場所 滋賀大学大津サテライトプラザ会議室(JR大津駅前日本生命大津ビル4F)

 

10 申込方法

本サイトより参加申込書をダウンロードし、下記アドレスまでメールにてお申し込みください。

Email:rccs@biwako.shiga-u.ac.jp

 

主催:滋賀大学社会連携研究センター

協力:滋賀県

後援:(一社)滋賀経済産業協会、滋賀経済同友会、滋賀県産業支援プラザ、㈱しがぎん経済文化センター、滋賀県中小企業家同友会


 

11 スケジュール

日付
テーマ
内容
講師
8月19日(土) 開校式
1.イノベーションのためのビジネスモデル
新しいビジネス創出に必要なプロセスとビジネスモデルについて学びます。重要な概念について概説した上で、ビジネス創出の一連の流れとツールについて演習を通して学びます。 伊藤 智久
(滋賀大学社会連携研究センター 客員准教授)
9月2日(土) 2.ビジネスモデルの仮説構築・検証 ビジネスモデルの仮説の構築と検証方法について学びます。特に、ビジネスモデルの仮説の構築方法と、インタビュー調査による仮説の検証について学びます。 伊藤 智久
9月16日(土) 3.イノベーションのための組織とリーダーシップ 新しいビジネスの創出に必要な組織とリーダーシップについて学びます。特に、議論のファシリテーションやチームでの意思決定、リーダーシップの発揮の仕方について学びます。 小野 善生
(滋賀大学経済学部 准教授)
4.ビジネスイノベーター講話 新しいビジネスを創出した経営者から、実体験に基づいて講義し、ビジネス創出の実態を学びます。 竹林 一
(オムロン株式会社 技術・知財本部 SDTM推進室長)
9月30日(土) 5.滋賀県創業起業支援制度の紹介 滋賀県における創業、起業のさまざまな支援制度を紹介します。 武村 智司
(滋賀県中小企業支援課 課長)
6.ビジネスプランニングに向けたアイデア創出 ビジネスプランニングに向けて、受講生がビジネスアイデアを発表します。発表したアイデアについて、受講生同士で互いに磨き合いながら、チームを構築します。 伊藤 智久
7.ビジネスプランニング 以降、チームでビジネスプランニングを行います。企業ごとのチームまたは個人での策定も可能です。
毎回、受講生がビジネスプランニングの進捗を報告します。想定していた仮説の検証結果について報告した上で議論をし、講師陣から助言を受けながらプランを修正・改善していきます。
講師陣
10月14日(土) 8.ビジネスプランニング
10月28日(土) 9.ビジネスプランニング
11月11日(土) 10.事業の収支予測と資金調達 新しいビジネス創出に必要な収支予測と資金調達について学びます。特に利益の出し方や収支の予測モデル、様々な機関からの資金調達の方法について学びます。 近兼 敏
(滋賀大学社会連携研究センター 特任教授)
11.ビジネスプランニング 第7回~第9回と同上 講師陣
12月2日(土) 12.ビジネスプランニング
(中間発表)
12月23日(土)

15:00~18:00予定

13.ビジネスプラン発表会、修了式 受講生がビジネスプランについて発表します。企業経営者等の外部審査員を招き、ビジネスプランの審査を行い、優れたプランは表彰します。なお、講座終了後も、ビジネスプラン実現に向けて適宜助言します。 北村 邦彦
(株式会社しがぎん経済文化センター 主席研究員)
武村 智司
講師陣、他

 

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10 講師の紹介

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伊藤 智久(スクール長) 滋賀大学社会連携研究センター 客員准教授

東京大学大学院学際情報学府修了後、野村総合研究所の経営コンサルタントとして事業戦略・マーケティング戦略などの経営コンサルティング、中央官庁・大企業のスタートアップ支援プログラムの企画・運営に数多く従事。現在は、大学でアントレプレナーシップの研究と教育に従事。明星大学経営学部准教授。獨協大学経済学部非常勤講師。日本MITベンチャーフォーラム理事。 優れたビジネスモデルの創出に向けて、失敗を恐れずに切磋琢磨できる学びのコミュニティづくりをします。共に挑戦してまいりましょう。


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近兼 敏  滋賀大学社会連携研究センター 特任教授

特任教授滋賀大学経済学研究科修了、京都信用金庫を経て、京都リサーチパーク㈱に在籍。専門は中小企業金融、オープンイノベーション、知財活用などの国の受託事業に従事、伝統産業の新製品開発、海外展開、創業支援などの中小企業支援に取り組んでいる。 本スクールでは、事業計画から資金計画を立てながら、経営にいかせる財務管理まで考えたいと思います。



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小野 善生  滋賀大学経済学部 准教授

滋賀大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。滋賀大学経済学部、関西大学商学部を経て、現在、滋賀大学経済学部准教授。専門は経営管理論、組織行動論、リーダーシップ論。フォロワーの視点からリーダーシップを明らかにする研究に取り組んでいる。 これまで蓄積してきたリーダーシップやモチベーションといった組織の中の人間行動にまつわる調査および研究を通じて、みなさまのお役に立てるように最善を尽くす所存です。


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竹中 厚雄  滋賀大学経済学部 准教授、 社会連携研究センター 副センター長

神戸大学大学院経営学研究科修了、博士(経営学)。静岡県立大学経営情報学部講師などを経て、現在、滋賀大学経済学部准教授。滋賀大学社会連携研究センター副センター長。専門分野は経営学で、主に、経営戦略論、技術経営論、国際経営論などの領域で教育、研究に従事している。 皆さまの新事業創造や起業、ビジネス上のヒントが得られるようなスクールにしていきたいと思います。



ishii

石井 良一  滋賀大学社会連携研究センター 教授

早稲田大学大学院理工学研究科修了、ペンシルバニア大学都市計画大学院修了、Ph.D。㈱野村総合研究所、野村アグリプランニング&アドバイザリー㈱を経て、現在、滋賀大学社会連携研究センター教授。技術士(都市および地方計画)、農業経営アドバイザー(日本政策金融公庫)。専門は地域経済、地域計画、公共経営。アグリビジネスの振興による地域活性化に取り組んでいる。 本スクールでの出会いを通じて、地方創生のモデルが多く生まれることを期待します。


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竹林 一  オムロン株式会社 技術・知財本部 SDTM推進室長

“機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感動してオムロンに入社。以後仕事の原点は“人のやる気”を基本に新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経て現職。2016年日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞。著書にモバイルマーケティング進化論、PMO構築事例・実践法、利益創造型プロジェクトへの三段階進化論等がある。


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武村 智司  滋賀県商工観光労働部 中小企業支援課 課長

2001年4月より商工政策、中小企業政策などの業務を担当。2016年4月より現職で起業・創業施策を推進。
滋賀県における起業・創業を強力にバックアップします。



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北村 邦彦  ㈱しがぎん経済文化センター 主席研究員

立命館大学経営学部卒業、㈱滋賀銀行に入行。平成9年中小企業診断士登録、山東支店長、審査部審査役、経営管理部参事役を経て、平成26年同行を退職。同年㈱しがぎん経済文化センターに入社、産業・市場調査部主席研究員として、滋賀県内企業動向調査、業種別調査等を担当。企業審査、業界動向等に精通。




11 昨年度のスクールの様子

● 受講者の声 ●

nishimura 西村 健之さん  ㈱滋賀原木、レイクサイド・ビジュー 代表

「社内起業」という言葉をご存知でしょうか?少子高齢化の時代となり、既存企業においても新しい事業を開拓していかないと存続にかかわると言っても過言ではありません。そんな新しい事業を切り拓く人材養成の場が、このビジネスイノベーションスクールだと思います。私も現在、そんな仕事をしています。このスクールで学んだフレームワークが役に立っています。



tatibana 立花 尚子さん  バナナハート 代表

自分の想いをどのように形にしていくか。この講義で取り組んだビジネスプラン作成の作業は具体的で実践的でした。プランを作ることで自分の目指している事がより明確になったように思います。現在、さらに具体化するために次のステップとして会社設立準備中です。継続したフォローも頂けて、それもこのスクールの魅力です。




takeichi 武市 晃和さん  ㈱日本政策金融金庫

このスクールの最大の特徴は、単にフレームワークを学んで終わることなく、学びを活かしながら様々なバックグラウンドを持つ人々と議論し一つのプロトタイプを作り上げることにあります。現在は、法人営業担当として経営者の方々とビジネスモデルについて議論する機会がありますが、このスクールでの学びが大変役立っております。



● アンケート ●

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● スクールの風景 ●