2013年度 本学教員が推薦する図書・映画等を紹介します。(並びは推薦者の五十音順)
タイトルをクリックすると、推薦文へジャンプします。

タイトル 著者 出版社 出版年 推薦者
銀河英雄伝説1 黎明編 田中 芳樹 徳間書店 2000 加登本 仁
リフレはヤバい 小幡 績 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013 得田 雅章
地方にこもる若者たち
―都会と田舎の間に出現した新しい社会―
(朝日新書)
阿部 真大 朝日新聞出版 2013 得田 雅章
人間はいろいろな問題について
どう考えていけば良いのか(新潮新書)
森 博嗣 新潮新書 2013 得田 雅章
通貨「円」の謎(文春新書) 竹森 俊平 文藝春秋 2013 得田 雅章
国家が個人資産を奪う日(平凡社新書) 清水 洋 平凡社 2013 得田 雅章
確率を知らずに計画を立てるな(PHP新書) 内山 力 PHP研究所 2013 得田 雅章
世界史との対話 70時間の歴史批評(上・中・下) 小川 幸司 地歴社 2011 ~ 2012 藤岡 俊博

『銀河英雄伝説1 黎明編』 田中 芳樹 著

加登本 仁 (教育学部)

 「僕はこの本で学級経営を学んだよ」
 大学院時代、尊敬する小学校教師から紹介されたのは意外にも「銀河英雄伝説」というSF小説だった。早速、本屋を探し回ったが、なかなか入手できない。インターネットで検索すると、本書は、1982年に徳間ノベルズ版が刊行されて以来、30年以上経った現在でも再版を重ね、累計総部数が1500万部を超える人気小説であることを知る。読者レビューをみると、「未読を恥じる傑作」とまで書いてある。結局、私はAmazonで注文し、創元SF文庫版として本書に出会った。
 「銀河系に一大王朝を築きあげた帝国と、民主主義を掲げる自由惑星同盟が繰り広げる飽くなき闘争のなか、若き帝国の将“常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラムと、同盟が誇る不世出の軍略家“不敗の魔術師”ヤン・ウェンリーは相まみえた。この二人の智将の邂逅が、のちに銀河系の命運を大きく揺るがすことになる。日本SF史に名を刻む壮大な宇宙叙事詩」(本書より)
 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍の戦争モノと聞いて、はじめは勧善懲悪の物語を想像した。つまり、独裁的な銀河帝国軍=悪、民主的な自由惑星同盟=善という構図である。しかし本書は、どちらの側にも善と悪が同居しうることを描き、見事に想像を打ち破ってくれる。「正義とは何か」「民主主義とは何か」について読者を混乱させ、価値観を揺さぶる。
 かの小学校教師は、本書を「教師のリーダーシップ」という視点で読んだのだろう。紅茶ではなくココアを愛する彼の風貌は、心なしかヤン・ウェンリーに似ている。本書は他にも、政治とは、戦争とは、組織とは、など様々な視点での考察を、多彩な登場人物と奇想天外な展開のなかで読者に要求してくる。この原稿を書きながら、参議院選挙の結果が次々と発表されている。わが国のリーダーは、ルドルフかラインハルトか、それとも……。
 本編だけでも10巻にわたる超大作であるが、是非学生時代に読むことをおすすめする。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館学生推薦 1 ~ 20 913.6||Ta 84||1 087143981
教育開架 1 ~ 10 913.6||Ta 84||1 113000775

※本館では徳間デュアル文庫(全20巻)、教育学部分館では創元SF文庫(全10巻)を所蔵しています。

『リフレはヤバい』 小幡 績 著

得田 雅章 (経済学部経済学科)

  「ヤバい」は俗語である。最近では否定肯定両方の意味で用いられているが、本書では軽侮と言っていいくらいの否定の意が込められている。つまり、リフレ政策は天下の愚策だと唾棄しているのだ。
 昨年末に安倍自民党が政権を奪還し、株価が一本調子で回復していた1月に出版されたのが本書だ。 筆者は、リフレ政策が国債の暴落を引き起こし、円安と名目金利の上昇につながると主張している。5 月末現在、じりじりと名目金利が上昇し、住宅ローンの金利条件が厳しくなっているニュースを聞くと、筆者の“予言”が部分的に成就しているようで、そこはかとない不安を覚えてしまう。
リフレ派 vs. 反リフレ派の論争というのは、19世紀の通貨学派 vs. 銀行学派、90年代初めの岩田規久男 vs. 翁邦夫のマネーサプライ論争に通じるもので、本質的には過去からずっと繰り返されてきたものだ。デフレ脱却の手段として金融政策がクローズアップされる中で、こうした論争もまた注目を集めるようになってきたのだろう。
 ちなみに、私の貨幣経済観は内生的貨幣供給理論を支持するスタンスだ。つまり、世の中に出回るマネーの多寡は本質的には実体経済の需要サイドが決めるというものだ。供給サイドのマネー(ストック)を無闇に操作すべきではないし、そもそもできない。
ただ、「できない」とはっきり公表してしまうと、リフレ派といわれる残念な方々(政治家、学者、 識者の類)がギャーといい、彼らに乗せられた大衆にも受けが悪くなるので、渋々金融当局は非伝統的金融政策なるものに手を染めざるを得なかった。その手法を一層エスカレートさせたのが黒田新日銀総裁による異次元緩和なのだろう。
 そもそもどうやって“期待”を変えるのだろう。その具体的手段について私自身よくわからなかったのだが、どうやら筆者もわからないらしい。そのあたりのくだりは本書206~211ページにまとめられているのだが、これが本当なら天下のリフレ論者の見識を疑ってしまいたくなる。
 もちろん、現在は総じて景気が上向いているため、どちらかというとリフレ政策を肯定(あるいはスルー)する論調が主流となっている。ただ、本書が警告するようにリフレ政策にリスクがある(ヤバい)のならば、それが顕在化したときに推進者達はどう対応 or 弁解するのだろう。興味津津だ。少なくとも2~3年後には何らかの成果が出ているだろうから、学生諸君もその時を想像するのは良い思考実験となろう。
 残念なのは、本書はリフレ政策に対する徹底的なダメ出しに終始していることだ。最後の最後で代替策を提示してはいるものの、唐突感は否めず説得力にも乏しい。この点は、続編に期待したい。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 338.3||O 12 013000518
教育開架 338.3||O 12 113000774

『地方にこもる若者たち―都会と田舎の間に出現した新しい社会―』 阿部 真大 著

得田 雅章 (経済学部経済学科)

 本書は若くしてすでに6冊を世に送り出している、気鋭の社会学研究者によるものである。タイトルだけを見ると、都会でなく、かといって田舎でもない地方都市への礼賛なのかと思ってしまう(滋賀県では草津市が該当?彦根市はちょっと……)。地方都市特有の経済構造が、今後の日本経済をけん引する可能性を秘めているウンヌンのような論調を期待していたのだが、これは私の勝手な思い込みであった。
 本書は、岡山県でのインタビュー調査、Jポップの歌詞分析、それらを統合した「新しい公共性」考察の3部構成となっている。一読し、関連性の無理くり(無理矢理に遣り繰りする)感が否めなかったのだが、これは社会学者である筆者特有の感性であろうし、経済学者である自身の限界でもあるのだろう。
 目を見張る箇所はJポップの歌詞分析だった。登場するBOOWY、B’z、ミスチル、キック等のアーティストによる曲は、昔よくカラオケで熱唱したものだが、歌詞にまで思いを馳せることはなかった。歌詞と地元とのかかわりを結び付けつつ、「Jポップの四象限」(本書171ページ)なる考察をまとめるあたりは慧眼に値する。
 結論としては、社会の多様性を認識したうえで「新しい公共性」を模索すべきということらしい。そのメインステージが地方都市であり、エンジンとなるのがギャル的マネジメントであるという。論旨の一貫性については何とも言えないが、筆者自身が評するように本書は試編であることから、より厳密な検証は今後のペーパー(論文)等でなされるのだろう。
難しく学術的な分析や参照文献はすべて章末注にまとめられ、本文のみならば2時間程度、ラノベ感覚でスラスラ読める。差し込まれた多くのコラムもいいスパイスとなって本書の魅力度を上げている。

教育開架 361.7||A 12113001147

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 361.7||A 12 013000623

『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』 森 博嗣 著

得田 雅章 (経済学部経済学科)

 筆者のプロフィールはユニークだ。アニメ映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の原作者であり、元国立大学の教官だという。同業者だったということもあり、親近感を持ちつつ興味深く通読できた。筆者は自身のことを「僕」と称し、横文字に長音符をあまりつけない(ポリシィ、コピィ、ベストセラ等)といった文章のスタイルもまたユニークなものとなっている。10時間くらいで一気に書き上げたという速筆家ゆえの独特のリズムみたいなものも感じた。
 本書は言うなれば「抽象思考のススメ」であるが、そもそも活字に起こした時点でそれは具体的実在となってしまう。抽象を文章で表現するというのは原理的には不可能なのだが、筆者一流のレトリックの活用や、章を変え繰り返し説明することで「ぼんやりとしたイメージ」を読者に植え付けることに腐心している。
 抽象思考の習得が人生を豊かにするということは理解できるのだが、そもそもどうすれば身につくのだろうか。本書を読み進めると愕然とする一節に突き当たった。
  抽象思考を身につける方法というものは、具体的にはない。こうすれば間違いなくできるようになる、という方法は存在しない。したがって、教えることなんてできない。(p.98)
 第3章には手法のようなものとして6項目を取り上げているものの、読者としては、これらは習得できた者としての「あとづけ」であり「こじつけ」でしかないと訝ってしまう。結局は、日頃から常に既成概念に囚われないことを心がけて、少しずつ自分の中で育てるほかないらしい。抽象的にものを見る経験の蓄積でしか得られないということだ。
 つまり、抽象思考を身につけるには「意識」と「時間」が必要条件ということになる。不惑を過ぎ、日々の仕事に忙殺されている私には厳しい条件であるが、学生諸君にとってはクリアできると期待している。本書を読んで、抽象思考とその効用について思いを馳せてみてはどうだろうか。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 141.5||Mo 45 013000625
教育開架 914.6||Mo 45 113001148

『通貨「円」の謎』 竹森 俊平 著

得田 雅章 (経済学部経済学科)

 国際経済学者である著者が、従来の為替相場決定理論とは逸脱した最近の円ドル相場の動態について、豊富なデータとともにわかりやすく解説している。そのうえで、近年の政府・日銀の政策評価やアベノミクスの効果を展望している。
 「わかりやすく」と述べたものの、ある程度の経済学の素養があってのことである。具体的には、基礎的なマクロ経済学および国際経済学の理解だ。それらがないと読破は厳しいかもしれない。その意味では万人受けするようなものでなく、読み手を選ぶ書だといえる。寝転びながらあるいは就寝までの暇つぶしに供するというより、居住まいを正し集中して読むべき書であろう。ただ、将来のビジネスパーソンとなる経済学部生には、ぜひ読みこなしてほしい良書だと思う。
 筆者は、対外債権大国となった日本には、為替市場において価格シグナルがセオリーどおりに機能しなくなったことが問題だと述べている。深刻な不況や金融システム危機で内需が望めない上に、円高により輸出に活を求めることもできない。そうした八方塞の状態が、デフレ状況を持続してしまうと考察する。
 こうした日本特有の状況を、筆者は3つのシナリオ(資本輸入をする小国、資本輸入をする大国、資本輸出国)に分けて丁寧に解説している。そのベースとなるのが1つの前提と5つ(も)の仮定である。このあたりが本書の最難関であり、活目して読むべきところであろう。
 上述のように、分析手法には一流の経済学者ゆえの非凡なものを感じるが、結論にはいささか凡庸感が否めない。すなわち、「アベノミクスの成功は、(中略)、外部からの「幸運」に依存するということ(p.236)」であり、輸出頼みしかないと断じているのだ。
 狩猟民族のごとく外に打って出ること(外需)のみが強調され、農耕民族のごとく内で栄える(内需)についての言及がほとんどなされていなかった。そもそも有効な内需拡大策などないから言及しなかったのか。あるいはあっても本書の主旨から外れるため、あえてしなかったのか。どちらなのだろうという疑問は残った。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 332.107||Ta 63 013000627
教育開架 332.107||Ta 63 113001149

『国家が個人資産を奪う日』 清水 洋 著

得田 雅章 (経済学部経済学科)

 本書が主張する「このままいけば日本経済は破綻する」というフレーズはどこかで聞いたことがある。そう、近いうちに「南海トラフ大地震が発生する」や「富士山が大噴火する」の類だ。毎年狼少年のごとく、「財政破綻」「国家破綻」「日本破綻」といったタームで日本経済の危機を煽る書籍が刊行されている。いっそのこと、これらをアマゾンの書籍ジャンルで「破綻本」としてカテゴライズすればよいのではと常々感じているのだが、本書もそうしたジャンルに含まれるであろう。
 破綻本の章立てはほぼ共通している。①危機的状況であるという現状認識、②破綻に至る将来予測、③資産防衛策というものだ。本書もご多分に洩れず1・2章が①、3・4章が②、5章が③にほぼ対応している。
 本書での論考はp.156で明記されているように、筆者が実際に「行動家」として活動してきたところに由来する(経済評論家としてではないらしい。ならばプロフィール欄にそう明記しないでいただきたいが)。税理士の資格を有しているがゆえに、税制分野での分析や提言は具体性があり評価できる。一方で、経済書としてはどうかな…という部分も多く見受けられる。ここでは三点だけ挙げておきたい。
 一つはハイパーインフレが金利急騰を促すという点だ。その端緒は国債の売り浴びせだという。シナリオの一つとして考えられなくもないが、現実的な可能性としてはどうであろう(少なくともここ数年では)。賛否入り乱れる点なので自己主張するだけでなく、経済・金融専門家の意見にも耳を傾けるべきだと思うのだが。二つめは、国の無為無策ぶりを糾弾し、国民の生命財産を毀損する存在と定義付けている点だが、果たしてそうだろうか。国は何も税金やインフレによる利得を死蔵させたり、海外でのギャンブルで雲散霧消させたわけでない。一般均衡分析の視点に立った場合、筆者とは異なる政府・日銀像が浮かぶ気がする。最後は、海外資産購入に活をとあるが、海外特有のリスクはどう捉えるべきかが不明であるという点だ。
 したがって、少なくとも経済学的には論考に深みがない。アベノミクスのような直近の事象を取り上げている割に、関連経済学者や中央銀行実務家の見解が全く取り上げられてもいない。これらの点は大いに不満だ。結論に至っては「ポートフォリオを組め」「金(ゴールド)を持て」と凡庸なものに収まっている。さらに蛇足的に「アクションを起こせ」「逆張りをしろ」「グローバルに考えろ」「個人の能力を磨け」等、啓蒙書や自己啓発本のノリに陥っている。
 とはいっても、将来に少なからず不安を抱く学生にとっては、過去の破綻がどういうものであったのかを知る手がかりにはなると思う。ゆえに、上記点に留意し、眉に唾をつけて読んでほしい一冊だ。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 332.107||Sh 49 013000626
教育開架 332.107||Sh 49 113001216

『確率を知らずに計画を立てるな』 内山 力 著

得田 雅章 (経済学部経済学科)

 統計学・数学書というマイナーな分野ながら、アマゾンのベストセラーランキングで5位にまで上り詰めた伝説的図書「統計学が最強の学問である(西内啓著)」の後追いのような本である。最新の事例と研究結果を元に統計学の魅力を紹介するものではなく、あくまで一般的で基礎的な内容にとどまっているため、経済学部コア統計学の副読本として役立つと思われる(ただし、対象分野が完全に合致しているわけではない)。
 コア統計学の教科書・参考書がどちらかというと「理論」→「事例」という構成であるのに対し、本書は逆引き書として位置づけられる。どういったシーンで統計学(本書では確率思考と読み替えているようだが)が活用されるのかを、特にビジネスマーケティングと関連付けてわかりやすく解説している。
 個別トピックでは、仮説検定を解説しているエピソード6がよくまとめられていると感じた。推測統計の大きな柱である検定には、その特殊ともいえる考え方ゆえ、理解に苦しむ学生を多く見ているのだが、そういう学生にこそ、一読(いや、できれば二、三読くらい)していただきたい。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 336||U 25 013000624
教育開架 336.1||U 25 113001217

『世界史との対話 70時間の歴史批評』 小川 幸司 著

藤岡 俊博 (経済学部社会システム学科)

 著者の小川幸司先生は、長野県の高校や市民講座で長く世界史を教えていらっしゃる方です。全三巻からなる本書は、先生の実際の講義ノートをもとに、「70時間」分の世界史の授業を一つの読み物として再構成したものです。
 とはいえ本書はいわゆる「教科書」ではありません。世界史との「対話」と題されているとおり、本書は、読者が事項をただ覚えるだけでなく、歴史について考えをめぐらせ、自分なりの世界史のイメージをつくることができるように書かれています。どの時代、どの地域を扱った講義であれ、そこには今日の私たちにとっても無関係でない切実な問いが含まれているからです。
 歴史を「考える」とはどういうことでしょうか。たとえば第24講「ジャンヌ・ダルクと百年戦争」にはこうあります。「高校時代の世界史で、何とも割り切れない思いが残ったのが、ヨーロッパ中世の百年戦争の授業でした。〔……〕絶体絶命のフランス軍を、わずか17歳の農民出身の少女が自らの指導で勝利に導くなんてことがあるのでしょうか。なぜそのようなことが起こりえたのでしょうか」。
 歴史の「なぜ」を問うためには、詳細で幅広い知識はもとより、過去の人間の決断や行為の意味を理解し、その是非を判断する思考力が必要です。そして、ある特定の過去を背負った社会や時代に私たちが暮らしている以上、歴史を考えることは必然的に、私たちが生きる「いま」と「ここ」を問い直すことにもつながってきます。私たちが歴史を問い、それによって歴史に問い返されるという意味で、まさに本書は歴史との「対話」を体験させてくれる格好の案内役と言えます。
 本書は、歴史に興味があるひとや、高校で世界史を勉強したけれど忘れてしまったというひとにはもちろん、教員を志すみなさんにもぜひお薦めしたい本です。実は、なにを隠そう、この文章を書いている私自身、小川先生の教え子なのです。本書を推薦することを通じて、先生から受け取ったバトンをみなさんにお渡しすることができればなによりです。

所在 巻号 指定図書記号 請求記号 資料ID
本館開架 教員推薦 209||O 24 013000529
教育開架 209||O 24 113001141
本館開架 教員推薦 209||O 24 013000530
教育開架 209||O 24 113001142
本館開架 教員推薦 209||O 24 013000531
教育開架 209||O 24 113001143