平成25年は1万891通(1月7日現在)。毎年、彦根市の人気キャラクター“ひこにゃん”のもとに国内外から1万通を超える年賀状が届きます。近年、日本全国がゆるキャラブームに沸いていますが、その火付け役であり、圧倒的な知名度と人気を誇るひこにゃん。その誕生は平成15年4月13日、国宝・彦根城築城400年祭のイメージキャラクターとして登場すると、たちまち人気は全国区に。ファンの熱望を受けて記念イベント終了後も彦根市のキャラクターとして活躍しています。

 ひこにゃんのモデルは彦根藩2代藩主・井伊直孝ゆかりの白猫です。大木の下で雨宿りする井伊直孝を手招きして寺へ招き入れ、雷から命を救ったという伝説の招き猫と井伊家由来の赤備えの兜を合体させてデザインされました。彦根の“ひこ”と猫の鳴き声の“にゃん”を合わせた愛称は公募から選ばれ、すっかり定着しましたがそのルックスから密かにモチと呼ばれることも。土・日曜、祝日には彦根城天主前広場や彦根城博物館前でピーアール活動を行うほか数々のイベントにも登場し、愛らしいしぐさでファンを魅了しています。