環境学習支援士」養成プログラムは、「大学の授業の履修」「実習」「課題研究」の3つから構成されます。

  1. 「大学の授業の履修」
     学校や地域の環境学習の指導者としての役割を果たすには、環境に関する学習内容や、学習指導の理論や技術といった教育分野の学習が不可欠です。そのため、受講者は、指導者としての素養を身につけることができるよう大学が開講する環境教育・教育学関係の科目(教育学部学校教員養成課程、環境教育課程、大学院教育学研究科環境教育専修などにおいて開講している本取組にふさわしい科目)を受講します。その際、社会人と現職教員は、「公開授業」の制度を利用して授業を受けることになりますが、試験は受け、教員による評価を受けねばなりません(単位としては認定されません)。
  2. 「実習」
     受講者は、大学での事前指導を受けた後に、一定期間、地域の環境教育機関での実習を行うことになります。この経験を通じて、受講者には、地に着いた実践力・応用力を身につけてもらいたいと考えています。
  3. 「課題研究」
     これは、受講者各自が研究テーマを決定し、10ケ月の間に研究論文を作成するというものです。論文の作成に際しては、必ずフィールドワークを義務付けます。

 以上の学習を、学習の開始から4年以内に修了した受講生には、厳格な審査を経た後に、滋賀大学より「環境学習支援士」の資格が授与されます。