平成28年7月29日
国立大学法人滋賀大学

国立大学法人滋賀大学の平成27事業年度財務諸表について

 

 本学の平成27事業年度の財務諸表が、平成28年6月28日付けで文部科学大臣から承認されました。つきましては、より多くの皆様に本学の財政状況及び運営状況をご理解いただくため、ここに公表させていただきます。

 

 平成27年度の予算については、教育研究水準の維持・向上、着実な中期計画の推進、学長のリーダーシップを踏まえた予算配分となることを基本方針としました。

 主な内容としては、予算区分に「組織改革推進経費」を新設するとともに、学長裁量経費については、127百万円(前年度比27百万円増)を確保し、平成29年度新設予定のデータサイエンス学部及び高度教職実践専攻(教職大学院)設置準備のための経費を措置する等、第3期中期目標期間の組織改革を推進する事業に重点的な予算配分を行い、教育研究環境の維持・向上を図りました。

 一方、学外からの財源として、国立大学改革強化推進補助金(245百万円)を獲得し、データサイエンス学部の設置準備及び同学部設置を契機とした全学の機能強化の推進に向けた改革支援の一環として、若手研究者の採用、彦根キャンパス第2研究棟の機能改修、ワークステーションやe-learning教材配信システム等の設備整備をしました。

 また、受託研究・受託事業・寄附金等の外部資金についても、一層の獲得に努め、教育研究環境の維持・向上の一助としています。

 

 本学は今後も引き続き、地域に根ざす視点とグローバルな視野とをあわせもつ「知の拠点」として、これまで蓄積されてきた特色ある先端的研究をさらに推し進める国立大学としての社会的使命を果たすとともに、中長期の将来ビジョンや教育研究組織の全学的改革に取り組んでまいります。