平成24年10月28日
国立大学法人滋賀大学

国立大学法人滋賀大学の平成24事業年度財務諸表について

 本学の平成24事業年度の財務諸表が、平成25年9月24日付けで文部科学大臣から承認されました。つきましては、より多くの皆様に本学の財政状況及び運営状況をご理解いただくため、ここに公表させていただきます。

 平成24年度の予算については、滋賀大学を魅力と活力に満ち溢れた大学とするため、教育研究の水準維持、着実な中期計画の推進、学長のリーダーシップを踏まえた予算配分となることを基本方針とし、平成23年度に引き続き学長のリーダーシップを戦力的・効果的に発揮するための財源として「学長裁量経費」及び新規施策への充当財源として「政策経費を計上しました。「学長裁量経費」については、着実な中期計画の推進、戦略的な運営の推進、教育研究の推進、学生支援の区分毎に予算を措置し、戦略的な広報活動を図るための大学ウェブサイトのリニューアルや、地域連携事業の推進などに取り組みました。また、「政策経費」は、安心・安全・アメニティ向上につながる施策を中心に充てることにしており、授業料免除経費の拡大やキャンパス整備等を図り、学生が安心・快適に教育を受けられる環境整備に力を注ぎました。さらに、目的積立金を活用し、教育学部大講義室照明設備改修、経済学部大合併講義室映像音響設備更新など、キャンパス再生のための施設整備を積極的に行いました。一方、教育研究環境の維持・向上のための財源確保に努めるため、学外からの財源として、文部科学省から、運営費交付金として継続4件、新規2件の特別プロジェクト、補助金として新たに「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」を獲得しました。なお、受託研究・受託事業等の外部資金についても、引き続き獲得に努め、事業推進の一助としました。

本学は、今後も引き続き、滋賀に立地する「知の拠点」として、教育・研究と社会貢献を通じて国立大学の使命を果たすとともに、本学の特色を生かした新たな事業の創成に向け、中長期の将来ビジョンや教育研究組織の全学的改革に取り組んでまいります。