平成24年10月15日
国立大学法人滋賀大学

国立大学法人滋賀大学の平成23事業年度財務諸表について

 本学の平成23事業年度の財務諸表が、平成24年9月26日付けで文部科学大臣から承認されました。つきましては、より多くの皆様に本学の財政状況及び運営状況をご理解いただくため、ここに公表させていただきます。

 平成23年度の予算については、滋賀大学を魅力と活力に満ち溢れた大学とするため、教育研究の水準維持、着実な中期計画の推進、学長のリーダーシップを踏まえた予算配分となることを基本方針とし、平成22年度に引き続き新規施策への充当財源として「政策経費」を計上しました。「政策経費」は、安心・安全・アメニティ向上につながる施策を中心に充てることにしており、学生支援や修学指導の改善のため実施した学生生活実態調査を踏まえ、講義室・トイレの改修、机・椅子の更新及び学生寮の改修・防犯対策など学生が安心・快適に教育を受けられる環境整備に力を注ぎました。また、学長裁量経費については、着実な中期計画の推進、教育研究の推進、学生支援の区分等の他に、本学のミッション、プロファイル等の戦略的な運営を推進するために、新たに「重点戦略経費」を措置し、新たな地域連携に向け、滋賀県および市町村、企業・経済団体等と本学によるシンポジウムの開催やグローバル・スペシャリスト、中国に精通したリスク・リサーチャー養成強化の一環として、中国・東北財経大学教員による特別講議等を実施しました。さらに、教育研究環境の維持・向上のための財源確保に努めるため、学外からの財源として、文部科学省から運営費交付金として継続3件、新規1件の特別プロジェクトを獲得しました。なお、受託研究・受託事業等の外部資金についても、引き続き獲得に努め、事業推進の一助としました。

 本学は、今後も引き続き、健全な財政状況の維持に努めつつ、「環境創造県」滋賀に立地する「知の拠点」として、特色ある教育・研究活動と社会貢献を行うとともに、大学機能の強化に向けた改革に取り組んでまいります。