後期日程(昼間主コース)

令和6年度経済学部後期日程

大学入学共通テストの受験教科・科目によりA方式(3教科3科目)とB方式(5教科7科目又は6教科7科目)の2つの採点方法を併用した総合順位方式を導入。
A方式のみが適用されるか、A方式とB方式の両方が適用されるかは、大学入学共通テストの受験教科・科目で自動的に決定するため、選択は不要です。
個別学力検査は、「国語・外国語」と「数学・外国語」から選択する2教科型で募集します。

選抜日程

出願期間:令和6年1月22日(月)~2月2日(金)
選抜試験:令和6年3月12日(火)
合格者発表:令和6年3月20日(水・祝)

募集人員

一般選抜「後期日程」では、下記のように教科の選択類に分けて募集します。
国語・外国語[75名]
数学・外国語[75名]

出願方法と出願資格

一般選抜の出願方法・出願資格は全学部共通です。詳細は以下のリンクをご覧ください。

選抜方法

  1. 前年度以前の大学入学共通テストの成績は利用しません。
  2. 2段階選抜は、入学志願者数が募集人員に対する予定倍率(約15倍)を超えた場合、本学部が指定する「大学入学共通テストの教科・科目」の配点合計の得点により第1段階の選抜を行い、その合格者のみに対して個別学力検査を行います。
  3. 大学入学共通テストの成績、個別学力検査の成績及び調査書の内容を総合して判定します。選抜方法は、A方式、B方式の2つの採点方式を併用した総合順位方式を用います。大学入学共通テストを5教科7科目又は6教科7科目受験した者は、A方式、B方式の両方により判定を行い、上位の順位を採用します。

A方式[合計1,500点]

・大学入学共通テスト[計500点]
国語[200点]
外国語[200点]
数学・地歴・公民[100点]

「数学・地歴・公民」は選択教科で、2教科以上受験した場合は、「地理歴史、公民の第1解答科目」と「数学」から高得点の1教科1科目の成績を用います。

・個別学力検査[計1,000点]
国語[500点]
数学[500点]
外国語[500点]

「国語・外国語」または「数学・外国語」の選択です。

B方式[合計1,900点]

・大学入学共通テスト[計900点]
国語[200点]
外国語[200点]
数学[200点]
地歴・公民・理科[300点(100点×3)]

「地歴・公民・理科」は選択教科で、4科目受験した場合は、「地理歴史、公民の第1解答科目」、「理科の第1解答科目」及び「地理歴史、公民と理科の第2解答科目のうち高得点の1科目」の合計3科目の成績を用います。なお、「理科」で基礎2科目を選択した場合は、「地理歴史、公民の第1解答科目」、「理科の第1解答科目と基礎2科目から高得点の科目」及び「地理歴史、公民と理科の上記で用いなかった科目から高得点の1科目」の合計3科目の成績を用います。

・個別学力検査[計1,000点]
国語[500点]
数学[500点]
外国語500点]

「国語・外国語」または「数学・外国語」の選択です。

(A方式・B方式共通)

  1. 「地理歴史、公民」及び「理科」において、2科目受験した場合の1科目利用には、「地理歴史、公民」は、第1解答科目の成績を用い、「理科」は、第1解答科目と基礎2科目から高得点の科目の成績を用います。
  2. 大学入学共通テスト外国語の「英語」の配点には、リスニングの成績を含み、リーディング(100点満点を200点満点に換算)とリスニング(100点満点)の合計を200点満点に換算して利用します。
    リスニングを免除された者は、リーディング(100点)を200点満点に換算して利用します。

出題範囲及び出題方法等

[国語]
国語総合から出題します。ただし、古文及び漢文は出題しません。

[数学]
数学I、数学A[全範囲]、数学Ⅱ、数学B[(数列)と(ベクトル)]から出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。

[外国語]
コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱから出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。

合格判定

  1. A方式又はB方式に基づき、令和6年度大学入学共通テストの成績と個別学力検査の成績の総合点によって順位を決定し、合否を判定します。総合点の同点者は同順位として扱います。調査書は合否判定の参考にします。
  2. 後期日程の個別学力検査において1教科でも受験しなかった者は、合否判定の対象にはなりません。
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