2月19日及び20日、エジプト政府統計局の職員13名が滋賀大学を来訪し、データサイエンスを学びました。

 この事業は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が行っている政府開発援助「エジプト中央動員統計局における統計情報の質向上プロジェクト」の一環として行われたものです。

 一行は、2月13日に来日して東京の総務省統計局等で国勢調査や家計調査の実施方法等に関する研修を受講した後、我が国で唯一のデータサイエンス学部を擁する滋賀大学に来訪。位田学長への表敬訪問の後、2日間にわたってデータサイエンス学部の高田聖治教授から「公的統計の政策への活用」、「官庁統計家のためのデータサイエンス」の講義を受けました。

 講義では、公的統計の経済政策や保健政策への活用、公的統計とビッグデータとを組み合わせて政策に活用する可能性等について様々なアイデアが出され、また、クラスター分析やニューラルネットワークといったデータサイエンスの手法について研修員一同は熱心に聞き入っていました。講義終了後も、データサイエンスの手法の公的統計への活用の可能性や、そのための情報システムの整備等について活発な議論が交わされました。また、一行はキャンパス構内に溶け残っていた雪にも大喜びされ、講義終了後、雪をバックに記念写真を撮る姿も見受けられました。

 今回の研修はエジプトにおける公的統計の質の向上に貢献することが期待されており、滋賀大学は、データサイエンスをはじめとする様々な分野において、今後とも積極的に国際貢献に努めてまいります。

スクリーンに英語で「ようこそ滋賀大学へ」と書いている

歓迎の挨拶をする位田学長

Ahmed Kamel課長の挨拶

挨拶をされる
Ahmed Kamel IT部地理情報システム課長

記念品授受の様子

エジプト統計局からの記念品

関係者全員での記念撮影

関係者との記念撮影