経済学部では、プロジェクト科目として、従来の座学とは異なるPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)と呼ばれる新しい形の講義が多く提供されています。PBLは課題解決型講義で、世界や地域の課題を発見し、行政や企業と大学が共同で課題解決を図る中で学びを得ようとする実践型の講義です。

 プロジェクト科目のひとつ「地場産業活性化プロジェクト」の「いと重×NEXCO×滋賀大学経済学部共同新商品開発&販売促進戦略の策定と実践」は、地域実践型PBL学習を通じて、地場産業の理解を深めると共に学生という若者の視点から地場産業を活性化させていくための政策提案・戦略提案(特に新商品の提案や販売促進戦略の策定と実践)を実施することを目的としています。

 このような取り組みを通じて、地域の課題を発見し、解決することができるビジネスリーダーを育てることを目指し、今回のプロジェクトでは、名神高速道路EXPASA多賀(多賀SA)で投入される地域特性を活かした彦根市の老舗和菓子店「いと重菓舗」の新商品開発とその販売促進戦略を策定すると共にその実践にまで踏み込んだ体験学習を実施、EXPASA多賀で来客層や商品需要などの市場調査を行い、商品構成の検討やパッケージデザインを制作するなど新商品の開発を行いました。この商品は、今年3月にEXPASA多賀と「いと重本店」で販売される予定です。

学生がNEXCOの方たちに意見を出している

商談会の様子

講義のように話を聴く学生たち

NEXCOサービスエリアの市場分析

甘いお菓子を頬張る女子学生たち

いと重商品の試食会

真剣な表情の学生たち
完成したお菓子のパッケージを持っている3者

最終報告会