平成29年10月6日(金)、滋賀大学教育学部附属小学校で「財政教育プログラム」における生活科学習の授業を行いました。

 「財政教育プログラム」は、財務省と国立大学附属学校を中心とした学校教育との連携による事業です。これまで中学校や小学校高学年で行われてきた事業ですが、今回は附属小学校において初めて、小学校低学年の生活科学習の一環として取り組みました。

 公開授業では、これまでの自分と公園との関わりから「こんな公園があったらいいな」というテーマで話し合いをしました。グループに分かれて決められた予算の中で、遊具、施設、樹木のなかから必要度の高いものから順番に選び、公園づくりの計画をすすめていきました。子どもたちは熱心に議論をして一つひとつ合意点を見つけていきました。

 この授業では、クラス担任の西嶋教諭の指導を中心に、財務省大臣官房文書課広報室広報企画第二係長の青山克也氏をゲストティーチャーとして、名刺をいただくところから学習がスタートしました。青山氏にはグループ活動にも積極的に関わっていただきました。

 当日は、財務省から大臣官房地方課総括補佐兼総務調整企画室長の木村公一氏、文部科学省から高等教育局教員養成企画室長の柳澤好治氏をはじめ、財務省、全国の附属学校園の関係者、大学教員、地域の教育関係者、および附属学校園PTA関係者など多くの参会者をお迎えしました。

 授業後の意見交換会では、多くの皆様より、子どもたちの意欲的な姿や、集中した話し合い活動を評価するご意見をいただきました。さらに「財政教育プログラム」を小学校低学年に展開する可能性を授業実践で示したことにも高い評価をいただきました。

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