平成25年4月25日(木)大津市のピアザ淡海滋賀県立県民交流センターにおいて、第1回おうみ学術出版懇話会を開催しました。

  この懇談会は、本学ならびに連携大学等による学術出版会の開設に向け、学術成果出版を念頭においた研究報告と意見交換の場として開催するものです。

  当日は、滋賀県立大津高等学校教諭の中山敬一氏ならびに本学教育学部准教授の松丸真大氏から、「残したい近江のことば」を共通テーマに、報告がありました。中山氏からは、「絶やさないでおきたい言葉」を副題に、「はる」「やる」「らる」「やんす」など、尊敬や敬愛をあらわす豊かな言葉、古語の由来を強く感じさせる言葉などの解説が、また、松丸氏からは、「外から見た近江のことば」を副題に、滋賀の言葉の特性とは何かについて、新旧の学術調査を比較しつつ変遷の実態に迫ろうとする報告がありました。

  懇話会には、本学出版懇話会企画運営作業部会のメンバーの他、滋賀県立大学より川口逸司副理事長、布野修司理事・副学長も出席、JR新快速の言語的影響も含めて、多方面にわたる意見交換が行われ、学術出版会設立に向けた第1歩を、にぎやかに踏み出すこととなりました。

ピアザ淡海での懇話会の様子

ピアザ淡海での懇話会の様子

     
中山先生(左)松丸先生(中)横山理事(右)

中山先生(左)松丸先生(中)横山理事(右)