12月11日(土)、教育学部において、県内の高校生を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか」第4回目の講座が開催されました。

 本連続講座は、8月から12月まで10月を除いて月一回のペースで4回にわたって開催するもので、今回は、磯西和夫(いそにし かずお)先生(技術科教育/金属材料学)が「新しい材料を作る」をテーマに話されました。

 今回は、第1回から第3回の社会学的な面からの講座とは全く違い、理科系の先端技術である材料を作り出すという内容をとりあげました。

 講座はまず、磯西先生の自己紹介で始まり、金属材料の研究をするようになった契機や人生の転機について話されました。そして、私たちの回りには天然材料や人工的に作り出した素材など、様々な素材があり、色々な素材が日々作り出されていることを知りました。そして、金属材料も純金属では柔らかすぎて構造用材料として使うことが出来ず、様々な合金が作られていることを私たちの財布にある硬貨を例に理解しました。その後、金属の性質を変えながら新しい材料を作り出していくことを学び、金属にセラミックの性質を取り入れていくという磯西先生の研究について知りました。普段、考えることのない材料の話ですが、磯西先生の軽快な語り口とともに引き付けられた高校生も多くいたようです。

 講座修了後、杉江徹学部長から修了証書が手渡され、その後生協カフェpeepaで懇親会が行われ、在校生などとの交流が盛り上がりました。

 また来年度も同様の講座を予定しています。
(教育学部)

講義を始める磯西先生

講義を始める磯西先生

修了証書を手渡す杉江学部長

修了証書を手渡す杉江学部長