平成20年10月25日、北海道函館市のはこだて未来大学で開催された日本地域学会(第45回年次大会)において、本学国際センター前田准教授が、田中啓一賞(博士論文賞)を受賞しました。
 田中啓一賞(博士論文賞)は、若手研究者として地域学会および学会の発展に卓越した貢献をなしたものと認められたものに贈られる賞です。賞の対象となった博士論文は”An Empirical Analysis of Captive Insurance Companies and Risk Management (キャプティブ保険会社とリスクマネジメントに関する実証研究)”です。本論文は、前田准教授が滋賀大学において日本人の博士号第1号となった論文でもあります。
 本論文は、沖縄県名護市の金融・経済振興策としてのキャプティブ保険が名護市の経済に与える影響を計量的かつ定性的に分析したものであり、本博士論文の第4章を構成する研究論文は、日本地域学会の環太平洋地域国際学会(PRESCO)で発表され国際的な評価も高かったものです。

前田准教授
田中啓一賞(博士論文賞)を受賞