11月15日(土)、教育学部において、県内の高校生を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか」、連続5回講座の第4回目が開催されました。
 今回は、高澤茂樹先生(数学教育学)が「子どもたちが創りだす数学—子どもたちのつまずきに学ぶ—」をテーマに、小学校での算数教育の実践をひもときながら、数学教育の意義を説かれました。子どもたちの自由な発想やつまずきは、大人が気づかない視点を含んでいると同時に、子どもたち自身が実際に考えたプロセスそのものでもあります。そして、数学を学ぶことは、単に解答を導くだけではなく、解決すべき問題を自分自身で探すことに意義があることを強調されました。
 受講生は、講座の後、同時に開催されていた教育学部大学祭「紫雅(しが)祭」に参加し、クラブや学生有志の模擬店や展示を通じて学生生活の一端を知ってもらえたようです。
 次回は、最終回となり、12月13日(土)、齋藤浩文先生(哲学・論理学)による「『論理的』ってどんなこと?」をテーマに開催します。

(教育学部 高大連携担当 黒田 学)

高澤茂樹先生と受講生

高澤茂樹先生と受講生

数学を学ぶ意義を問う高澤茂樹先生

数学を学ぶ意義を問う高澤茂樹先生