「それぞれの彦根物語」第53回が、10月4日(土)ひこね街の駅「寺子屋力石」(滋賀大学街なか研究室)にて開催されました。

 『彦根物語53』は、四番町スクエア協同組合理事長の中村繁司さんより「生まれ変わった商店街 —四番町スクエア・新しい街への取り組み」をお話いただきました。
 かつて彦根の台所として親しまれていた市場街が、2006年5月に「四番町スクエア」として新しく誕生しました。再開発の話がはじまった昭和53年から30年近くが経ちました。
 まず銀座街とつながる「さみしげな市場街の風景」の写真を示されました。わびしいアーケードをなんとかしようという思いから5年前、彦劇(元映画館)跡地で星空映画祭」を開催。毎年8月末彦根に所縁のある映画を上映し、多くの市民に楽しんでもらっています。また、昨年の400年祭で大活躍のひこにゃん効果もあり、この10月には「ゆるきゃらサミット」を開催、日本中のファンが楽しみにしています。
 現在50軒の店舗があり、常にみなでアイデアを出し合い「四番町スクエアに行ったら、何かおもしろいことやっている」という街にしたいとおっしゃってます。また50軒もの店舗が協力できる秘訣は、「ともに汗をかくこと」だそうです。
 「彦根城築城400年祭経済効果測定調査」で、四番町スクエアの客層は近隣のリピータが多いことがわかりました。さらに多くの人が訪れる街にするには・・・参加者からも提案がありました。また昔、滋賀県中の人が集まってきたといわれる「えびす講」について、それぞれの思い出を語り、賑わいの再来を想いながら談話室を終えました。

四番町スクエア協同組合理事長 中村繁司さん

四番町スクエア協同組合理事長 中村繁司さん

談話室

談話室

銀座街とつながるさみしいアーケード風景

銀座街とつながるさみしいアーケード風景

ひこにゃん人気

ひこにゃん人気