得田先生

得田先生

 「それぞれの彦根物語」第52回が、9月20日(土)ひこね街の駅「寺子屋力石」(滋賀大学街なか研究室)にて開催されました。

 『彦根物語52』は、滋賀大学経済学部准教授 得田雅章先生です。
 得田先生は昨年400年祭において、彦根市から委託を受け「彦根城築城400年祭経済効果測定調査」をされました。テーマは「400年祭経済調査から見えてきたもの」です。
 調査の概要、「観光規模の定量化」「消費行動地域比較、グループ別比較年齢別比較、居住別比較」という視点での説明があり、その上で経済波及効果についてわかりやすく解説いただきました。そして観光によって経済効果を高めるためにはどうすればよいかを、参加者のみなさんと数値を当てはめながら試算したり、また、ひこにゃん効果も大事な要素でしたので、グッズの購入について興味深い傾向も披露してくださいました。
 「県内主要観光地入込客数における実績」について、彦根城は2006年は13位でしたが、2007年は3位に跳ね上がっています。また欄外だったキャッスルロードも13位に入ってきています。
 調査を終えて、
○属性別観光客へのアプローチの必要性
○彦根城について国宝四城のひとつであることと世界遺産暫定リスト入していることのアピール
○スムーズな観光エリアへの観光客の誘導
○観光資源としての琵琶湖の取り込み
○観光・散策モデルコース策定とアピール
○ひこにゃん等キャラクター戦略
を課題としてあげられました。
 今年の150年祭、また今後をふまえて、彦根の観光事業による経済効果をより高めようと、談話室は意見交換がさかんに行われました。

ひこにゃん効果は?

ひこにゃん効果は?

資料に目を凝らす会場

資料に目を凝らす会場