「それぞれの彦根物語」第49回が、7月12日(土)ひこね街の駅「寺子屋力石」(滋賀大学街なか研究室)にて開催されました。

 『彦根物語49』は、「写真でみる彦根の今と昔」というテーマで、渋谷写真館主の渋谷博さん、彦根史談会会員の久保田昌弥さん、NPO法人彦根景観フォーラム監事、滋賀大学教授の金子孝吉さんより、彦根の今と昔の写真を観賞しながらお話を伺いました。
 渋谷さんは、昭和7年のお生まれで、お父さんの写真館を継がれ、写真家活動を続けておられます。今回、「近い昔」— 昭和後半から平成にかけてに撮影された彦根の写真を中心に、3人の方から当時を偲ばせるエピソードも交えての談話室となりました。
 「近い昔」といえども当時の彦根の町並みの映像は、現在とは全くかけ離れた風景です。うっすらとした記憶も、映像で「失くしたもの」「新しく造られたもの」を確認することにより、彦根の未来はどうあるべきか考えてしまいます。
 参加者のみなさんは、懐かしさとともに、2、30年ほどの時間の経過を実感され、中には渋谷さん所蔵のお写真をデータ化し、彦根の財産として残していただけないかと願う声もありました。

渋谷博さん

渋谷博さん

久保田昌弥さん

久保田昌弥さん

京橋辺り

京橋辺り

会場の様子

会場の様子