小田柿寿郎さん

小田柿寿郎さん

 「それぞれの彦根物語」第48回が、7月5日(土)ひこね街の駅「寺子屋力石」(滋賀大学街なか研究室)にて開催されました。

 『彦根物語48』は、この4月に画集「城下町彦根を描く」を発刊されました小田柿寿郎さんが、語り部です。
 絵を描き始めて35年余り、身近な彦根の原風景を描き、彦根の魅力を発信することを自らの役割として、活動を続けておられます。
 小田柿さんは、彦根の町並み、城山あたり、芹川、松原漁港等、見慣れた風景を歩いて体感し、その思いを一枚の絵に閉じ込めて味わいを深めるとおっしゃいます。デッサン、色彩配色、構図構成、デフォルメ等、作品を制作するときに大切にされていることも、詳しく説明くださいました。
 後半は、今回の画集に掲載された絵画をスクリーンに映され、ひとつひとつ表現手法について解説され、より絵画の理解が深まりました。
 30名ほどの参加者のみなさんは、小田柿さんの細かな描写の説明を伺いながら作品を鑑賞し、ご自分の中にある彦根の町並みを今一度思い返しておられるようでした。

100号の絵に見入る参加者

100号の絵に見入る参加者

参加者の様子

参加者の様子