大学院経済学研究科では、陵水会(経済学部同窓会)の支援を受け、本研究科留学生の採用実績がある企業のなかから5社のご協力を得て、4月17日(木)午後3時より3時間にわたり、第二校舎棟4階大会議室等において企業・留学生就職懇談会を開催した。

企業・留学生就職懇談会

 第一部「全体懇談会」では、大学、陵水会それぞれを代表しての挨拶の後、まず主管の後藤教授から、本懇談会開催の趣旨とともに、日系企業から留学生に期待される役割やそれに照応して求められる心構えが概説され、さらに参加下さった5社の紹介が行われた。続いて、高橋金属(株)、ダイアモールディング(株)、(株)清弘エンジニアリング、大津コンピュータ(株)、(株)シャルマンの順に、会社・業務の概要が中国との関わりを含めて説明され、さらに留学生にどのような資質を求めるかが、ときに本学部OBとしての熱い想いを交えて語られた。

企業・留学生就職懇談会

 第二部「個別懇談会」では、企業別に会場を設定し、留学生がそれぞれに関心を抱いた企業とのより親密な懇談の機会が設けられた。教員も加わって熱心に質問、応答が交わされ、予定時間を超えた会場もあった。

企業・留学生就職懇談会

 本研究科としてはじめての試みであったが、博士前期課程在籍の留学生を中心とした40名の学生に、大学院担当教員、大学院や就職支援担当等職員が加わって、約80名の参加者を得ることができた。各企業から、日本語能力をほんとうにしっかり磨くことの重要性をはじめいくつもの貴重なご指摘を得て、留学生にとってたいへん有意義でインパクトの強い懇談会であった。また、本研究科としてもグローバルスペシャリストの養成という理念に向けた教育をよりいっそう充実させるためのよい機会となった。