寺村邦子さん

寺村邦子さん

 「それぞれの彦根物語」第42回が、4月5日(土)ひこね街の駅「寺子屋力石」(滋賀大学街なか研究室)にて開催されました。

 『彦根物語42』は、昨年彦根城築城400年祭の始まりとともに行われた「ギネスに挑戦『世界一長〜いコンサート』」の発起人の寺村邦子さんです。

 お話は、彦根城辺りの今まさに満開のあの桜の木を植えた寺村さんの「おじいちゃん」のお話から始まりました。
 彦根を愛してやまなかった「おじいちゃん」(吉田繁次郎さん)は、昭和9年に私財を投げうち、彦根城辺りに桜の苗を植えました。そんなおじいちゃんの姿を見て育った寺村さんは、自分が好きなこと(音楽)で彦根のため、みんなのためになることができたらと常々考えていて、今回『世界一長〜いコンサート』を思いつきました。(実は20年前にも幕張でグランドピアノを111台並べて演奏するギネスも達成されています。)

 ギネスに応募するためイギリス本部との英語での苦戦、演奏者や協力者を募ること、会場を借りること、地域の人に理解してもらうこと、交通警備等、多くの諸問題をみんなで乗り越え、カナダのギネス記録180時間を越えるために、2007年3月23日〜31日、800人ほどの人が交代で184時間の演奏を続け、「ギネスに挑戦『世界一長〜いコンサート』」を達成しました。
 演奏する人、スタッフ全部合わせて1000人ほど、また協力いただいた地域の方、とにかくみなさんへの心からの感謝の気持ちと、みんなで達成できたという喜びをかみしめながらお話をしてくださいました。
 さらに今年は「借り物競争」というギネスに挑戦すると、参加者に宣言されていました。楽しみです。

2007.3.31 ギネス受賞

2007.3.31 ギネス受賞

会場の様子

会場の様子