外海和子さん

 「それぞれの彦根物語」第36回が、7月21日(土)、ひこね街の駅「寺子屋力石」(滋賀大学街なか研究室)にて開催されました。

 『彦根物語36』は、表千家茶道講師の外海和子さんが「茶の湯にふれる」というテーマでお話されました。

 今回の談話室は、前日よりお道具、季節にあったお軸やお茶花を準備していただき、当日の街の駅「寺子屋力石」は、素晴らしい「茶の湯」の世界となりました。
 「茶の湯の根本はただ一つ『おいしいお茶で 客をもてなし 楽しんでいただく』ことです」と優しく語られ、正座をしながら硬くなっていた参加者の方々もいつもの笑顔がもどってきました。参加者ひとりひとりお点前の体験をすることができ、すこし茶の湯を身近に感じられたようです。
 「一碗のお茶を通して、亭主はお道具やお花に季節感をとり入れたり、様々な趣向を考えながら、心を尽くして客をもてなし、又客はそうした亭主の真心をくみとり応えようとする。そうした互いに思いやる『心の交流』こそ茶の湯の大切にしているところです」と、今回の談話室でもすみずみまで心配りをいただき、参加者の方々との間にも「心の交流」が生まれました。

参加者のお点前

参加者のお点前

会場の様子

会場の様子