5月30日、国立大学法人の財務内容のランキングを行った研究を紹介する一部新聞報道がありました。それによれば、本学を含む比較的規模の小さな国立大学の財務内容が悪いという印象を与える記事となっています。

 しかし、紹介されているランキングの方法はきわめて恣意的で客観的な方法に基づいたものとは言えません。本学の財務内容はすでに公表している財務諸表等の情報の通りであり、財務内容や経営の健全性に問題はありません。

 このホームページに公表しております財務諸表のとおり、本学は借入金はありません(貸借対照表参照)し、損益計算上も収支バランスは良好(損益計算書参照)な状況です。さらには、資金状況も3億円の資金増加(キャッシュフロー計算書参照)と良好であり、経営上支障を生じるような財務状況ではまったくありません。

 文部科学省国立大学法人評価委員会の年度業務実績評価においても、業務内容・財務内容の状況について順調な進捗状況との評価を受けています。また、教育面では、優れた大学教育改革を選定し支援する文部科学省の競争的教育資金制度である「GP」(GOOD PRACTICE)に平成18年度は4部門も採択されるなど高い評価を得ました。
 さらには、昨年「週刊ダイヤモンド」(9月23日号)、「週刊東洋経済」(10月14日号)、「プレジデント」(10月16日号)などの大学特集において、本学が「上場企業の代表取締役に就任する確率の高い大学」、「上場企業の役員に出身者が占める割合の高い大学」、「有力企業に就職率が高い大学」、「推計生涯給与の高い企業に卒業生を輩出している大学」、「財務力・教育力・就職力から総合力が高い大学」などとしてランク・インするなど、OB各位の御活躍により、マスコミ各社からも高い評価を得ました。

 なお、本学といたしましては、引き続き、財務内容や経営状況の健全性の確保に万全を期しつつ、教育、研究、地域貢献を十全に実施していく所存です。

〔御参考〕