「はしか」の流行のため、抗体検査の需要も多く、臨床検査センターで検査用試薬の不足が著しい状態となっています。そのため、臨床検査センターでは、抗体検査を行う目途が立たない状態にあります。今回の検査では、採血後、血清を保存し、検査用試薬が入り次第、順次検査を行い、結果を報告いただくことになります。すなわち、結果通知が通常よりもかなり遅くなります(具体的な目途は不明です)。このような事情を御賢察、御了解いただき、受検いただきますようお願いします。

  1. 母子健康手帳で「はしか」ワクチンを受けたかどうか御確認ください。また、「はしか」に罹ったかどうかを御両親などに御確認ください。
  2. 「はしか」に罹ったことがなく、ワクチンを受けたことがない方は、抗体を作る機会がなかったと考えられます。この検査はスキップして、できるだけ早くワクチン接種をお願いします。
  3. 「はしか」に罹ったことがあり、その後回復した方は、抗体ができており、この検査は必要でないと考えられます。
  4. 「はしか」に罹ったことがなく、ワクチンを1回以上受けた方は、抗体の有無を検討するために抗体検査が有用です。(但し、ワクチン接種を幼少時に1回受けただけの方は、この検査をスキップして、ワクチン接種受ける方法もあります。また、抗体陽性が必ずしも感染抵抗性を意味するものではありません)。

(2〜4はフローチャートを参照してください)

なお、今回の検査では、風疹抗体の検査を行いません。御了承ください。
1回生で貧血健診を希望の方は、お申し出ください。

ワクチン接種について:医療機関で相談の上、接種を受けてください。

 なお、麻疹単独ワクチンが入手しにくい状態になっています。その場合は、麻疹・風疹の混合ワクチン接種でも差し支えありません。但し、免疫不全の方などはいずれのワクチンも接種できませんし、妊娠中の方などは混合ワクチンの接種はできません。詳しくは医療機関で御相談ください。

問い合せ先   保健管理センター 0749-27-1024(内264)
        同分室      077-537-7709(内252)
        人事労務課    0749-27-1006(内210)

平成19年5月30日

滋賀大学はしか(麻疹)緊急対策室
滋賀大学保健管理センター