講堂入口

 附属史料館では11月12日(土)に「第2回滋賀大学研究フォーラム」として、史料館新営10周年記念特別展「館蔵史料にみる近江の社会—中世から近代へ—」の関連講演会とパネルディスカッションを開催いたしました。(経済学部講堂、13時半〜) まず展示関連講演として、成安造形大学学長の木村至宏氏から「近江の街道の特性—おもに中山道を中心に—」というタイトルでお話いただきました。「道の国」としての近江国の特徴について、中山道を中心に明らかにしようとされた興味深いお話であり、一般の参加者の方々も熱心に聞き入っていました。
 その後、パネルディスカッション「史料館蔵史料の可能性について」を行いました。パネリストは経済学部の宇佐美英機教授(史料館長)・小川功教授・野本明成教授・青柳周一助教授(史料館専任)、司会は筒井正夫教授というメンバーです。まず、史料館での今回の展示を実際に担当したパネリストから展示説明がなされ、さらに今後の史料館の新たな事業展開や「地域連携」を中心とする目標設定のあり方などについて、パネリストとフロアーの参加者との間で活発な討議が交わされました。