成瀬龍夫学長、川嶋宗継教育学部長、真鍋晶子留学生センター副センター長と教育学部生3名が、8月10日から20日まで、タイのチェンマイ大学、チェンマイ・ラジャパット大学とベトナムのハノイ師範大学を訪問しました。

成瀬学長一行

成瀬学長一行

 チェンマイの聖山を背景にいだく緑と花のゆたかな広大なチェンマイ大学と活気ある町中にあるチェンマイ・ラジャパット大学、既に学術交流協定も学生交流協定も成立し、交流実績もあるこのふたつの大学とこれまで関係の深い教育学部はもちろんのこと、全学的に新しい学術交流、大学院レベルでの学生交流の可能性を測りました。滋賀大に留学した元学生たちがスタッフとして生き生き活躍している姿もうれしいものでした。今秋留学してくる学生と面談するなど、研究者と学生の両方のレベルでの交流の今後に関して、具体的に話し合いました。滋賀大学教育学部に新設された国際教育理解コースの実習先としての協力や、日本語教育の点での相互協力の可能性も確認されました。

チェンマイ大学長を表敬訪問

チェンマイ大学長を表敬訪問

チェンマイ・ラジャパット大学長

チェンマイ・ラジャパット大学長

 また環境教育研究のパイロット校の一つであるチェンマイ郊外の学校を訪問し、研究交流の結果が実践されている姿を目の当たりにもしました。

Baan

Pao Wittayakarn School
Baan Pao Wittayakarn School

 おだやかな郊外という印象のチェンマイを離れ、ポストモダン建築や公共交通機関や高速道路がどんどん整備されていながら、それでいて歴史を感じさせる仏教寺院がたくさんあるバンコクを経由して、ベトナムのハノイへと移動し、すさまじいバイクの川と車のクラクションのなかをハノイ師範大学へと向かいました。ハノイ師範大学とは昨年学術交流協定を締結していますが、今回バオ学長と成瀬学長と間で学生交流協定が結ばれました。また教育学部藤本文朗名誉教授、黒田学助教授の長年の尽力の現れである第14回日本ベトナム友好障害児教育・福祉セミナーが、16-24日ハノイ師範大学で行われていましたが、そこで協定締結を記念して成瀬学長による講演が行われました。滋賀大生による附属学校に関するみごとな発表が行われ、たのもしく感じました。

ハノイ師範大学にて

ハノイ師範大学にて

ハノイ師範大学と学生交流協定を締結

ハノイ師範大学と学生交流協定を締結

成瀬学長の交流協定締結記念講演

成瀬学長の交流協定締結記念講演

 タイ、ベトナムとも、教職員、学生みなが暖かく、熱心に我々を迎えてくれ、真剣に議論も行われ、非常に充実した旅でした。このそれぞれ個性豊かな大学は、滋賀大学にとって今後非常に重要なパートナーであると実感した出張でした。