他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙の防止を学校等の施設管理者に義務づける健康増進法が昨年5月に施行されました。本学ではこれを受けて構内における受動喫煙防止対策を検討してきました。

 このたび、保健管理センター運営委員会から提出された受動喫煙防止対策に関する答申をもとに「滋賀大学における受動喫煙防止対策について」を決定し、2005年1月1日から校舎内を原則禁煙、2006年1月1日から校舎内完全禁煙とすることにしました。この決定は、全学的な対策を示したものでありますので、実施にあたっては、各キャンパスや部局の状況、方針を配慮のうえ行うこととしています。

 学生・教職員・外来者の皆さんに今後は受動喫煙の防止と、あわせて大学敷地内でのたばこの火の不始末よる火災の予防に努めていただくようご協力願います。

 たばこを吸うこと自体は個人の嗜好に属する事柄であって決して違法ではありません。しかし、受動喫煙による健康被害の発生を防止するために喫煙者が特定場所での禁煙に協力することは今日の環境倫理として強く要請されています。他方、たばこを吸わない人も、喫煙は個人の嗜好に属するものであることを認識し、そうした相互理解に立って本学における環境倫理を構築していきたいと考えます。

 これを機に皆さんの健康の確保や快適な学園環境の形成がさらに促進されますよう、受動喫煙防止対策へのご協力を重ねてお願いします。

(健康増進法)
【受動喫煙防止の措置が必要と定められた場所】
第25条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務

人事労務課

なくそう 受動喫煙

受動喫煙防止ポスター